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イベント

〜知的障害者の経済的自立を考えるシンポジウム〜 社会に活かそう、障害者の力!

主催/社団法人日本フィランソロピー協会
平成18年度 独立行政法人福祉医療機構 助成事業

〜終了いたしました〜

今年4月、障害者自立支援法が施行されました。
障害のある人が能力や意欲を活かして仕事をし、経済的な自立を果たすために、何が課題となっているのでしょうか。
企業、福祉施設、行政、そして私たちにできることを考える機会とします。


            
日時 2006年11月20日(月) 13:00〜18:30 (開場 12:20)
場所

日本青年館
東京都新宿区霞ヶ丘町7番1号 【地図

定員 150名(先着順)
参加費 3,000円
プログラム

【基調講演】 13:05〜13:50
 「ともに活かしあう社会に向けて」
講師: 炭谷 茂 氏

(前環境省事務次官 元厚生労働省社会・援護局長)

【調査報告】 13:55〜14:10 
 「企業による知的障害者の経済的自立支援の現状について」
2006年7月から9月にかけて、障害者雇用、社会貢献活動に取り組む企業を中心に行なった調査の報告

【分科会】 14:20〜15:50 (3分科会。定員は各50名)

1.「知的障害者雇用の可能性」
<第1分科会のお申込は締切ました>

  障害者雇用率1.8パーセントの遵守が求められる中、各事業場で、知的障害者の能力を引き出し、継続的に雇用するために何ができるのか考える。

2.「企業と福祉施設の連携〜社会貢献活動を通して」

 企業による社会貢献活動を通して、福祉施設の課題を解決し、障害者たちの収入向上につなげることは可能か。その可能性と、企業・福祉施設の関係づくりを考える。

3.「個性を活かす仕事づくり〜アートによる経済的自立の可能性」

 アートを通して、知的障害者と一般の人たちの距離を縮め、障害のあるアーティストたちの自立につなげていくために、企業、施設ができることは何か考える。

【分科会の詳細】

【全体会】 16:00〜17:00
各分科会コーディネーターによる報告・ディスカッション

【交流会】 17:15〜18:30(軽食付き)
企業、行政、福祉施設等、知的障害者の雇用、就労に携わる方々の情報交換、 ネットワークづくりの場


応募締切り 2006年11月13日(月)まで ※必着 


【お問い合わせ】

社団法人 日本フィランソロピー協会
担当:宮本 栄(みやもと・さかえ)/松尾 富士子(まつお・ふじこ)
〒100-0004 東京都千代田区大手町2-2-1 新大手町ビル244区
TEL:03-5205-7580 FAX:03-5205-7585

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