分科会詳細
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第3分科会
第1分科会 「企業の子育て支援〜働く父親、母親を支える」
働く父親、母親の育児支援には、企業における支援策、風土づくりとともに、よりニーズに即した取り組みが求められます。
先進事例を通して、課題をいかに克服するか、またこれからの育児支援を考えます。
<コーディネーター>
- 藤本 裕子 氏
(株式会社トランタンネットワーク新聞社代表取締役/『教育大阪ビーボラビータ』編集長)
「子育てに夢が描ける社会」を目指し、『月刊お母さん業界新聞』創刊(現『LIVE LIFE』)。企業や行政に「お母さん業界の現状」「子育て支援」「女性と仕事」を中心としたコンサルテーションを行なう。 |
<パネリスト>
- 片岡 不二恵 氏
(株式会社島屋 CSR推進室 副室長)
東京店家庭用品フロアコーディネーター、本社社長室スタッフ、建装事業本部及び
島屋スペースクリエイツ滑J発事業室チーフプランナー、東京店リビング販売部
副部長を歴任。現在はグループ全従業員へのCSR経営の浸透や環境・社会貢献
活動を推進。育児勤務制度取得中。
- 岩原 雅子 氏
(プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン株式会社
エクスターナルリレーションズ マネージャー)
1983年、P&G入社。法務本部 リーガル・アドバイザー、経営管理本部
オーガニゼーション・ディベロップメント・マネージャー、広報・渉外本部渉外
マネージャーを経て2001年より現職。
- 駒崎 弘樹 氏
(NPO法人フローレンス 代表理事)
地域で病児保育問題を解決し、育児と仕事を両立する社会をつくろうと2005年から東京で全国初の「病児保育サポートシステム」をスタート。企業との協働プログラムも手がける。
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第2分科会 「地域の子育て支援〜参加の裾野を拡げる」
母親の育児負担が大きいといわれる中で、父親、子育て経験者、住民が育児に参加する機会をどのように創り出すことができるでしょうか。地域を巻き込む子育て支援を考えます。
<コーディネーター>
- 山縣 文治 氏
(大阪市立大学 生活科学部 教授)
1982年、大阪市立大学大学院生活科学研究科後期博士課程中退。この間、4年半児童養護施設四恩学園児童指導員を務める。1994年同助教授、2003年より現職。
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<パネリスト>
- 岩城 敏之 氏
(KID’Sいわき・ぱふ オーナー/子どもの遊びと玩具研究家)
絵本と木のおもちゃの専門店「KID’Sいわき・ぱふ」オーナー。子どもの遊び環境や玩具・絵本について造詣が深い。また「いわきのおっちゃん」の愛称で子どもたちから親しまれている。
- 西村 和美 氏
(NPO法人デイサービスこのゆびとーまれ 副理事長)
看護師の同僚とともに、高齢者、障害者、子どもを一つの施設で預かるデイサービスを始める。同団体の小規模多機能型施設は「富山型」として全国から注目される。
- 沼野 伸子 氏
(貝塚子育てネットワークの会 顧問)
年子の息子たちと2つの子育てサークルを掛け持ちし充実した日々を送るとともに、公民館を拠点に、行政と住民が共に活動する「貝塚子育てネットワークの会」に関わる。
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第3分科会 「子どもの健全育成〜学校・企業・NPOの連携で教育をよりいきいきと」
次世代の若者を育てるという観点から、多くの企業やNPOが教育支援に取り組んでいます。学校と企業、NPOは、今度どのように連携を図っていくことができるのか考えます。
<コーディネーター>
- 柳瀬 真佐子 氏
(NPO法人関西こども文化協会 代表理事 事務局長)
地域における子育て支援活動に携わるほか、行政との協働事業、企業との協働事業、不登校の子どもの支援、青少年育成やボランティアコーディネーションなどを手がける。
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<パネリスト>
- 樋口 弘造 氏
(大阪府教育委員会 市町村教育室 地域教育振興課 地域連携グループ 総括主査 主任社会教育主事)
箕面市立小学校、箕面市立中学校にて教諭を務めた後、箕面市教育委員会、
大阪府教育委員会豊能教育振興センターを経て大阪府教育委員会へ。
幼児教育、家庭教育を担当後、2004年度から地域教育協議会
(すこやかネット)、地域子ども教室等を担当。
- 角野 綾子 氏
(NPO法人JAE 学校教育事業部・プロデューサー)
UFJ総合研究所(当時)研究員としてコンサルティング業務を担当後、現職。
経済産業省「地域自律・民間活用型キャリア教育プロジェクト」など、学校、
企業、行政、地域等の協働型教育のコーディネート等を行なう。
- 三橋 己紀 氏
(関西電力株式会社 地域共生・広報室)
2000年、関西電力(株)入社後、高浜発電所勤務を経て、2003年より地域共生・広報室
エネルギー広報グループにて、次世代層へのエネルギー教育支援活動や、女性層に対する
原子力広報活動などを担当。
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