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こえたばブックトップマリー・ルイーズ・ド・ラ・ラメー


◎マリー・ルイーズ・ド・ラ・ラメー(1839年1月1日〜1908年1月25日)について

イギリス、サフォーク州生まれ。子どもの頃、自分の名前をうまく発音できず、ウィーダと言っていたところ、周りからもそう呼ばれるようになったため、これをそのまま筆名にした。
1859年、20歳のときにロマンス小説でデヴューし、次々と作品を書いて人気作家となり、社交界で活躍する。
イタリアの動物愛護協会設立に尽力するほど犬が好きで、1872年、前年のアントワープ旅行を元にした「フランダースの犬」を出版する。晩年は人間不信となり経済的にも苦しくなるが、自分の飼う犬たちのために少ない年金を使い、最終的には馬車の中で生活するまでになる。見かねた人々が安アパートに入れてくれたが、寒さのため身体が弱っており、肺炎をこじらせて亡くなった。

(以上、「青空文庫」より http://www.aozora.gr.jp/index_pages/person1044.html )

作品一覧

番号
作品名

音訳者
01 フランダースの犬(翻訳者:菊池寛) 日本メドトロニック株式会社
ボランティア参加社員20名

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