こえたばブック岡本綺堂半七捕物帳 弁天娘


◎半七捕物帳 弁天娘

著者:岡本綺堂 (著者について

作品について:
安政と改まった年(1854)の3月18日、神田明神下の質屋山城屋の番頭利兵衛が、半七宅へ相談に訪れた。小僧の徳次郎が半月前から口が腫れる病気になり、前日実家で息を引き取った。ところが死に際に徳次郎は、店の一人娘お此に殺されたと兄の徳蔵らに言い残し、徳蔵が三百両寄越せと山城屋に掛け合いに来たのだ。主人夫婦が弁天様に願掛けして生まれたことから『弁天娘』の異名を持つお此が、本当にやったのか? 半七の推理は真相に鋭く迫る。ところが一件落着と思われたその時、意外な殺人事件が発生して…。(ぷんきゅのちち)

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音訳者:(01〜04)関本 恵美子

原稿について(青空文庫より抜粋)

底本:
「時代推理小説 半七捕物帳(一)」光文社時代小説文庫 光文社、初版発行日:1985(昭和60)年11月20日

入力者名 : tatsuki (青空文庫)
校正者名 : 菅野朋子 (青空文庫)

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