こえたばブック岡本綺堂半七捕物帳 鷹のゆくえ 


◎半七捕物帳 鷹のゆくえ 

著者:岡本綺堂 (著者について

作品について:
安政6(1859)年の10月のある朝、半七は急の用事で八丁堀同心山崎に呼び出された。「ちっとむずかしい。」という用件は、鷹の探索であった。鷹慣らしの途上、品川の女郎屋に泊まった将軍家の鷹匠光井金之助が、鷹を逃がしてしまったのである。さすがの半七も胸をかかえる探索であるが、明るみに出れば鷹匠の切腹は免れないところ、半七はとりあえず現場の品川から目黒へと足を伸ばす。雨宿りの蕎麦屋で出会った鳥さしから、蕎麦屋の娘が別の鷹匠に奉公していたことを聞いた半七は、鳥さしに雀を何羽かさしてきてほしいと意外なことを頼むのだった。(ぷんきゅのちち)

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01 半七捕物帳 鷹のゆくえ-01 15分21秒 01ストリーミング
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音訳者:(01〜06)ガーネット

原稿について(青空文庫より抜粋)

底本:
時代推理小説 半七捕物帳(二) 光文社時代小説文庫、光文社 初版発行日:1986(昭和61)年3月20日 校正に使用:1997(平成9)年3月20日第11刷

入力者名 : tatsuki (青空文庫)
校正者名 : おのしげひこ (青空文庫)

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