


収穫祭に先立ち、参加者全員で大豆圃場を見学し、佐藤太郎組合長から収穫作業の説明を受けました。澁谷 奉弘 様
JA仙台 総務部 震災復興推進課長 |
菅野 育男 様
JA仙台 代表理事専務 |
今日はあいにくの天気ですが、今年は天候に恵まれ、また生産組合の皆さんの努力もあって、このように収穫祭を迎えることができ、主催者としてもうれしく思っています。石田 明文
キリンビールマーケティング株式会社 執行役員東北統括本部長 |
七ヶ浜の皆さんにお目にかかるのは、5月15日以来ではないかと思います。あのとき、佐藤組合長さんの「いろいろ大変だと思うが絶対にすばらしい大豆を作る」と言う強い思いを伺いました。佐藤 太郎 様
七ヶ浜生産組合組合長 |
12月の大変忙しい中、また寒いところ、このように大勢の皆さまにお越しいただき、大豆の収穫祭を盛大に催してくださいましてありがとうございます。キリンビール様、日本フィランソロピー協会様の温かいご支援、農機具を提供していただいたことで生産意欲が沸きました。また、今日ここにご出席の皆さまには、いろいろな場面でご指導、ご協力いただきまして今日の収穫祭を迎えることができました。仁科 祐一 様
全農宮城県本部 副本部長 |
今日は雨のため、刈り取りの様子を実際に見ることができませんでしたが、生産者にとって収穫の喜びは格別なものではないかと感じました。こういうこと(収穫祭)ができるのは、何にも替えがたいことと思います。杉山 忠範 様
みお七ヶ浜 副所長 |
当施設は、社会福祉法人はらから福祉会の9番目の施設として6年前に発足しました。知的障害、身体障害、精神障害のある方の自立を目指した通所型の授産施設です。利用者は、地元・七ヶ浜から24名、多賀城4名、塩釜4名、石巻1名と、計33名の受入れをしています。授産事業として、ラーメン店の経営、豆腐の製造の2本立てで経営をしています。
ば生活できるのではと考えているからです。工賃の全国平均は1万3,000円くらいですが、昨年の当施設の実績は4万5,000円でした。震災前は5万円を出していました。震災によって、取引先が被害に遭い、一度3万円まで下げましたが、4万5,000円まで上げることができました。これから何とか踏ん張って、7万円まで上げたいと思います。
七ヶ浜農業の一日も早い復興と、ご出席の皆さんの健康を祈念して、乾杯を行いました。

今後大豆の収穫量が上がれば、キリンビアポート仙台で七ヶ浜産大豆を使った料理を提供ができると、メニューの検討が始まっています。
