フィランソロピーバンク支援状況
【第一次寄付先と寄付金の使途】

1.配布先:NPO法人アムダ(岡山市北区)

寄付金配布額: 3,395,658円
使途:医療支援・・・・・

岩手県釜石市、大槌町、宮城県仙台市、南三陸町に医療チームを派遣。 大規模な避難所には医師と看護師が常駐し、小規模な避難所では電気自動車などを使っての巡回診療を実施。南三陸町で診療活動を行っている医療チームによると、 3月22日までに113人を診療。60歳以上が多く、高血圧、腰痛、口唇ヘルペス、花粉症などのほか、てんかん、統合失調症の患者も数名受診した。また、食料品、医薬品、 生活用品の物資提供も行っている。

2.NPO法人セカンドハーベスト・ジャパン(東京都台東区)

寄付金配布額:2,114,209 円
使途:救援物資・炊き出し

被災者への食品・生活用品等の提供、炊き出し等の支援を行う。 物資を募るネットワーク作り、被災者へ確実に物資を届けるルート作り、被災者の求めるものの情報収集に注力。現在は仙台市内に「セカンドハーベストジャパン災害対策室」を 設置し、主に宮城県内で物資流通を担う。仙台市に到着した物資は、仕分けされ、各避難所等に配られている。

3.NPO法人せんだい・みやぎNPOセンター(宮城県仙台市)

寄付金配布額:3,395,658円
使途:現地コーディネート・NPO支援

「みやぎ連携復興センター準備室」を立ちあげ、自治体や社協、自治会、各避難所、自主防災組織などとも連携し、被災地で求められることを把握、 ネットワークを活かし、支援を希望する県内外NPO等の団体をつなぎ、効果的な災害支援活動を行う。