持続可能な社会づくりのためには、技術的な取組みの他に、コミュニケーションが重要と言われています。環境報告書や広告・キャンペーン等を通じて自社の活動を正しくかつ効果的に社会に伝えていくことが、環境問題に対する地域社会の意識を高め、人々の行動を変化させることに繋がるからです。
今回は、「第17回環境コミュニケーション大賞※」を受賞された滋賀銀行と積水ハウスの事例を取り上げ、企業の“環境コミュニケーション”のあり方を考えます。CSR担当部門だけでなく、環境やステークホルダー・コミュニケーションに携わる皆様方にも広くご参加いただきますようご案内いたします。
【※環境コミュニケーション大賞】
優れた環境報告書等や環境活動レポートおよびテレビ環境CMを表彰することにより、事業者等の環境経営および環境コミュニケーションへの取り組みを促進するとともに、環境情報開示の質の向上を図ることを目的とする表彰制度。
主催は、環境省と一般財団法人地球・人間環境フォーラム。
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