機関誌『フィランソロピー』

Date of Issue:2023.10.1
最新号
機関誌202310
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この号の表紙作品「二人の間」は、
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2023年10月号
SDGs時代におけるシンクタンクの役割
頭脳集団であり、民主主義のインフラともいわれるシンクタンク。欧米では、政府とは異なる自由な立場で政策形成に関与し、政権に影響を与える力を持っています。一方、日本では霞が関の官僚組織が最大のシンクタンクであり、欧米のような民間非営利のシンクタンクは発達してこなかったと言われてきました。しかし、時代の転換期にあって、シンクタンクのあり方や機能が再び問われています。
 
複雑化・深刻化する社会課題を解決するためには、市民、大学、企業、NPOなどさまざまなセクターによる「共創知」が必要ではないかという仮説のもと、健全なる民主主義社会の確立に求められるべきシンクタンクの役割を探求しました。
巻頭インタビュー (全文をご覧いただけます)
02-07
大学シンクタンクとNPOの共創
 
宋 悟 さん
特定非営利活動法人IKUNO・多文化ふらっと理事・事務局長
 
堂目 卓生 さん
大阪大学社会ソリューションイニシアティブ長
大学院経済研究科教授
 
特別インタビュー (全文をご覧いただけます)
08-11
統合知で社会の最適解を構築する
 
熊野 英介 さん
アミタホールディングス株式会社
代表取締役会長兼CVO
 
元気な社会の架け橋
12-13
沼津市民シンクタンク
14-15
株式会社ヒューマンルネッサンス研究所(オムロングループ)
16-17
特定非営利活動法人みんなの集落研究所
 
知ろう! 学ぼう! SDGs
18-19
日本のSDGs達成度と企業の意識
リレーコラム/私のフィランソロピー
20
小津 博司
弁護士
コラム/わたしの another birthday
21
清水 裕香
公益財団法人お金をまわそう基金事務局長
連載コラム/寄付探訪 第28回
22
出口 正之
国立民族学博物館名誉教授
連載コラム/映画とアートとフィランソロピー 第15回
23
石井 純
小豆島アートプロジェクト 代表
見たこと聞いたこと
24
「アートな青果展」 規格外な名作、入荷しました。
25
つくろい東京ファンド活動報告会2023 ~ハウジングファーストの現在地
 
Others
JPA PHILANTHROPY TOPICS
26-30
  事業報告ほか
31
Philanthropy Book Reviews
32
編集後記
機関誌『フィランソロピー』2023年10月号 おわり
発行日:2023.10.01
最終更新日:2023.10.02