Date of Issue:2025.6.1
2025年6月号

従来の福祉は制度が縦割りで、そのはざまにいる人たちへの支援が行き届かないといった問題がよく言われます。
複雑化・深刻化した社会課題に向き合うには、支援する側・される側という固定した関係性を超えて、柔軟に対応することが必要です。今求められる福祉とは、社会の構成員すべてのためのものであり、支援される側だと思っている人が果たす役割も意外とあるものです。
すべての人が地域社会に参加し、豊かで希望の持てる未来社会を次世代に手渡す。地域福祉の現場から、新たな福祉の可能性を探ります。
複雑化・深刻化した社会課題に向き合うには、支援する側・される側という固定した関係性を超えて、柔軟に対応することが必要です。今求められる福祉とは、社会の構成員すべてのためのものであり、支援される側だと思っている人が果たす役割も意外とあるものです。
すべての人が地域社会に参加し、豊かで希望の持てる未来社会を次世代に手渡す。地域福祉の現場から、新たな福祉の可能性を探ります。
特集/
「福祉」は地域のために何ができるか
● 巻頭対談(全文をご覧いただけます)
ごちゃまぜ福祉が生み出す地域のシナジー効果
雄谷 良成 さん
社会福祉法人佛子園理事長、
公益社団法人青年海外協力協会会長
公益社団法人青年海外協力協会会長
村木 厚子 さん
社会福祉法人全国社会福祉協議会会長、
公益社団法人日本フィランソロピー協会理事
公益社団法人日本フィランソロピー協会理事
堀田力さんを偲び、ふれあい社会を語る会
● 特別インタビュー(全文をご覧いただけます)
ふれあい社会、共生社会づくりに懸けた思い―堀田力さんを偲ぶ
清水 肇子 さん
公益財団法人さわやか福祉財団理事長
● 元気な社会の架け橋
株式会社雨風太陽
一般社団法人コミュニティナースラボラトリー
中村ブレイス株式会社
明治安田生命保険相互会社
● 連載コラム「寄付探訪」第37回
出口 正之国立民族学博物館名誉教授
● 連載コラム「映画とアートとフィランソロピー」第24回
石井 純小豆島アートプロジェクト代表
● コラム「わたしの another birthday」
馬場 千枝
● 見たこと聞いたこと
石村嘉成展「いきものたちのワンダーランド」
● Others
JPA PHILANTHROPY TOPICS
セミナー報告
セミナー報告
Philanthropy Book Reviews
編集後記
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・年会費:12,000円
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・年間購読:7,200円(年6冊、税金・送料込み)
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機関誌『フィランソロピー』2025年6月号 おわり
発行日:2025.06.01
最終更新日:2025.06.02
最終更新日:2025.06.02