サステナビリティ基礎講座の第1回目は損害保険ジャパン株式会社の経営企画部シニアアドバイザーで、放送大学客員教授の関正雄さんを講師にお迎えします。昨年度も第1回にご登壇いただき、サステナビリティ経営に関して包括的かつ本質的なご講義を頂戴し大変好評を博しました。ことしも包括的なご講義に加え、国連「ビジネスと人権作業部会」の訪日調査で指摘された日本の人権意識に関する課題などを含め、大きく変化する現代の世界情勢において日本の社会や企業のあるべき姿をお話しいただきます。サステナビリティ経営のグローバル潮流と取り組みの本質が聞ける貴重な講義です。
・サステナビリティ(持続可能性)とは何か
・世界から見た日本の社会や企業の在り方への提言
・サステナビリティ経営をどう進めるか
・人権尊重とデューディリジェンス(Due Diligence)の重要性
日時:
2024年4月23日(火)
15:00~17:00(14:45 受付開始)
会場:
日鉄興和不動産株式会社
<所在地>
東京都港区赤坂1-8-1
赤坂インターシティAIR
<最寄駅>
東京メトロ
●銀座線・●南北線「溜池山王駅」直結
●千代田線・●丸の内線「国会議事堂前駅」直結
(改札内で「溜池山王駅」とつながっています)
●日比谷線「神谷町駅」徒歩10分
<案内図>
こちら をご参照ください。
(赤坂インターシティAIRのHPに移動します)
講師:
関 正雄 さん
損害保険ジャパン株式会社 経営企画部
シニアアドバイザー
社会構想大学院大学客員教授
放送大学客員教授
<プロフィール>
東京大学法学部卒。安田火災海上保険(現・損保ジャパン)に入社。2001年より同社のCSR推進に携わり、理事・CSR統括部長を経て現職。2022年3月まで明治大学経営学部特任教授、2022年4月より社会構想大学院大学客員教授、放送大学客員教授を務める。専門分野は、企業の社会的責任、マルチステークホルダー・ガバナンスなど。
社会的責任規格ISO26000作業部会エキスパートを務め、SDGsを組み込んだ2017年の経団連企業行動憲章改定には座長として関わるなど、産業界へのSDGs浸透に尽力。現在、経団連において企業行動憲章タスクフォース座長、ビジネスと人権チーム座長を務めるほか、CBCC(企業市民協議会)企画部会長、経団連自然保護協議会運営委員、SDGsステークホルダーミーティング構成員(環境省)なども務める。
著書に『持続可能な社会と生活』(放送大学教育振興会)、『SDGs経営時代に求められるCSRとは何か』(第一法規)、『ISO26000を読む』(日科技連)、編著に『インパクト評価と社会イノベーション』 (第一法規) 、『SDGs時代のパートナーシップ』(学文社)など。
参加費:
一般:5,000円
会員:2,000円
(会員企業の役職員および個人会員)
学生:1,000円
・参加費は、当日会場にて現金でお支払いください。請求書発行・銀行振込でのお支払いは、企業・団体所属の方に限ります。
・当日のキャンセルにつきましては、キャンセル料として参加費全額を申し受けます。すでにお支払い済みの場合も、返金や別の開催日への充当ができませんので、ご了承ください。
・終了後に懇親会がございます。
(別途実費/ご希望の方のみ)
お申込み方法:
画面右下の 参加お申込み ボタンをタップするとお申込みフォームに移動します。
お申込み締切:
2024年4月19日(金)正午