支援先
フィランソロピーバンクの支援先
フィランソロピーバンクへのご寄付は、下記の団体・基金等に配分いたします。
企業単位で独自にフィランソロピーバンクにご参加の場合には、下記以外にも寄付先をご指定いただけます。また、ご寄付の趣旨に相応しい団体やプロジェクト等のご紹介もいたします。
◆ 医療
アトピー・アレルギー性疾患の患者とその家族を支援。
活動内容
薬に関する相談が多いことから、基礎資料や学会報告資料などを収集し情報を整理します。考え方を押し付けない聞き取りと対話を基本とするため、常に相談員研修が欠かせません。患者実態や共通する話題を、データ化して社会に知らせ課題解決に向けた働きかけをします。
資金使途
薬や医療に関する基礎資料の収集、相談員の基礎研修、相談記録のデータベース化と解析など
自宅から離れた病院で検査・治療を受ける子供とその家族に対して、安く、かつ安心・安全に滞在できる宿泊施設を提供。
活動内容
小児がんなど病気治療のため自宅を離れ全国から上京する子どもとその家族が、つらい治療の間、少しでも安く安全に安心して滞在できる施設 『ファミリーハウス』 を運営。
資金使途
『ファミリーハウス』 での利用料1泊1,000円を維持するため。
入院している子どもたちが本来の子供の力・笑顔を取り戻すために臨床道化師を病院に派遣。
活動内容
クリニクラウン(臨床道化師)活動には、現在では全国各地の小児病棟から派遣要請が届いています。クリニクラウンは優れた表現者であると同時に、こどもとの接し方、こどもの心理、保健衛生、ファミリーサポート、病院規制に精通したスペシャリストです。病室というデリケートな空間で子どもの笑顔を育むクリニクラウンを養成し、希望の病院に継続的な派遣をするためには皆様のご理解とご支援が不可欠です。
資金使途
クリニクラウンの養成と派遣。一つの病院(年間40回の訪問)に2名1組のクリニクラウンを派遣する場合の費用100万円~120万円。
◆ 人権
法的な支援と福祉的な支援の両方を必要としている子どものためのシェルター「カリヨン子どもの家」を運営。
活動内容
家庭で虐待されて、あるいは児童養護施設を卒園したものの社会生活につまづいて、今すぐ逃げ出したいが、今夜帰る場所がない。そんな困難な問題に直面した子どもたちが緊急に逃げ込み、生活するための「シェルター」と「自立支援ホーム」を運営しています。
資金使途
シェルター運営費(家賃、子どもたちの食費、生活費、スタッフの手当等)など。
子どもの声を受けとめる電話。2012年7月1日現在、全国45都道府県で77団体がチャイルドラインの活動を行っています。
活動内容
子どもがだれかと話したいとき、どんなことにも耳を傾ける--それがチャイルドラインです。子どもたちから信頼される、そして安心してかけられる電話でありたいと願い、子どもたちに通話料がかからないフリーダイヤルを目指しています。
資金使途
1万円で100人の子どもが10分間電話で自分の気持ちを話すことができます。
◆ 教育
養護施設を出て自立しなければならない子どもたちへの就学資金支援。設立者の西脇麻耶さんは、当協会主催の第5回まちかどのフィランソロピスト賞受賞者。
活動内容
死別や虐待…なんらかの事情で両親と共に暮らせることができず、児童養護施設等で育つ子どもたちがいます。高校卒業後は施設を出て自活しなければならず、進学はなかなか困難です。そんな中、大学や専門学校への就学を希望する子どもたちに月2万円の学費を援助しています。
資金使途
70人の年間24万円の学費として、約1,700万円が必要です。
スペイン語圏コミュニティ自立支援、子どものための母語教室、コミュニティラジオ番組制作、多文化背景をもつ子どもたちによる情報発信(ドキュメンタリービデオ製作、上映会)などを行う。
活動内容
日本には多様な文化や言語、社会的背景をもつ人が暮らしています。彼らが自身の背景を尊重しながら、地域で暮らせる社会を目指し、多文化な背景をもつ子どもたちの育成活動、南米系スペイン語圏住民の自助コミュニティへの支援などを行っています。
資金使途
母語教室開催、スペイン語隔月刊誌発行、子どもたちの表現活動、生活相談など。
◆ 国際支援
貧困や困難な状況の中にある世界の子どもたちや人々の必要に即して、緊急援助から開発援助まで、人々に直接届く支援を行っています
活動内容
キリスト教精神に基づいて、貧困に苦しむ子どもたちの健やかな成長を支える活動を行っている国際NGOです。チャイルド・スポンサーシップを中心とした地域開発事業、災害や紛争時の緊急援助、貧困の構造的原因解決を目指すアドボカシー活動を行っています。
資金使途
チャイルド・スポンサーシップによる地域開発、HIV/エイズ対策、緊急援助、児童保護のための活動など。
アジアを中心に貧困の中で暮らす子どもたちの健やかな成長、家族と地域の自立を目指した活動をしています。
活動内容
1975年よりアジアを中心に貧困の中で暮らす子どもの健やかな成長、家族と地域の自立を目指した活動をしています。活動を通して人と人とが出会い、お互いに理解を深め、つながることを大切にしています。
資金使途
アジアの貧しい地域で暮らす子どもたちの成長や家族の生活改善。
経済的貧困のため教育の機会に恵まれないラオス・カンボジア・タイの子どもたちの進学を支援する国際教育里親システム。
活動内容
経済的貧困のため就学できないタイ・ラオス・カンボジアの子どもたちが教育を受けて自立し、地域の発展に貢献できるような人材育成を目指す支援を行っています。1万円で子ども1人が1年間学校で勉強でき、奨学金提供者には奨学生の写真と報告書が届きます。
資金使途
ラオスとカンボジアの子どもが小学校を卒業できるように後半の3年間を支援:1人3万円。