◆ 活動概要
日 時: |
2012年(平成24年)7月11日(水)
■13:35~14:35(5時間目) |
内 容: |
活動の振り返り |
参加者: |
3年生20名(うち見学2名) |
「社会貢献プログラム」6日目は、これまでの活動を振り返り、印象に残っていること、後輩にも伝えていきたいことなどをグループで話し合い、全体で共有しました。
◆ 印象に残っていること
・商店街の人が優しかった。
・小さい子どもが募金をしてくれた。
・横目で見ながら通り過ぎて行った人がいてショックだった。
・お金を数え間違えた。
・シフトのあるお店では話が伝わりにくい。
・「頑張ってね」と言われてうれしかった。
・無言で相づちがないと話しにくい。
・募金をしてくれた人のほうが「ありがとう」と言った。
◆ 後輩に伝えていきたいこと
・大きな声で挨拶する。
・募金の目的や使途についてきちんと説明する。
・事前にきちんと練習する。
◆ ミニ講義「1,000円の重みを考える」
日本フィランソロピー協会より、商店街での募金活動に関連して 「1,000円の重みを考える」という5分間のミニ講義を行いました。
1,000円という募金額を例にとり、1,000円の利益を出すためにラーメン屋さんでは何杯のラーメンを売らなければいけないのか。どれだけの労働時間が必要なのか。日本の約18万円という金額はアフリカ(ウガンダ)では、どのような価値になるのか…。
お金を活かすひとつの方法としての「寄付」を考える機会としました。