2012年9月からのプログラムの集大成となった修了式では、まず塾生からそれぞれ、「今回のプログラムで学んだこと」、そして今後に向けた「匠の未来」について発表がありました。

第2期の塾生11名の未来は・・・・?
・2名は、ボランティア体験プログラムをきっかけに、福祉施設で活動を継続中。
・1名は、地元の市民団体の活動に参加。
・2名は、地域や会社の仲間とともに、ソーシャルビジネスを始動。
・5名はNPOの立ち上げを計画。うち4名は自分たちの海外滞在経験や外資系企業経験を活かし、若者の「人間力」向上を支援するプロジェクトを考えています。これには、他の2期生や1期生、そして来年度以降の塾生をも巻き込むことが方針に盛り込まれており、将来の「匠塾」ブランドの展開の要になることが期待されます。
全員で匠の未来に向けた協働を確認したあと、塾長の高橋陽子(公益社団法人日本フィランソロピー協会理事長)より、一人ひとりに修了証が手渡されました。
