機関誌『フィランソロピー』
 
2023年12月号
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<特集>
ネイチャーポジティブを実現する
「つくる責任」「つかう責任」
世界気象機関(WMO)の解析によれば、二酸化炭素など地球温暖化の原因となる温室効果ガスの世界の平均濃度が、産業革命以前と比べて1.5倍に達し過去最高になったとのこと。国連のさまざまな警告に対して、人類は手を尽くしつつもどこか他人事で、逡巡している間に、気候変動は歯止めが利かないほどの勢いで進み続けています。現実に目をつぶり、あきらめてしまうのではなく、想像力を働かせて行動することで、きっと未来は変えられる。その信念のもと、私たちがなすべき具体策を示します。
 
巻頭インタビュー
(全文をご覧いただけます。)
 
気候非常事態にどう立ち向かうか
山本良一 さん
東京都公立大学法人 理事長
 
● 特別寄稿
 
奄美から考える―ネイチャーポジティブ―
小野寺 浩
公益財団法人屋久島環境文化財団 理事長
 
● 元気な社会の架け橋
株式会社 アクポニ
湖南企業いきもの応援団
積水ハウス株式会社
株式会社 バイオーム
● 知ろう! 学ぼう! SDGs
エシカル消費から考える生物多様性保全
● リレーコラム/私のフィランソロピー
宮内眞木子
株式会社福祉会計サービスセンター
代表取締役社長
● コラム/わたしの another birthday
谷口奈保子
特定非営利活動法人ぱれっと
● 連載コラム/第29回 寄付探訪
出口正之
国立民族学博物館名誉教授
● 連載コラム/第16回
映画とアートとフィランソロピー
石井 純
小豆島アートプロジェクト 代表
● 見たこと聞いたこと
・世界網膜の日 in 神奈川
● Others
Philanthropy Book Reviews
JPA PHILANTHROPY TOPICS
 事業報告 ほか
編集後記
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