<特集>
シティズンシップ教育が拓く共生社会
シティズンシップとは、他者を尊重しながら、自らの意志を持って社会に参加することで、このことは、健全な民主主義社会を実現するうえで欠かせないものです。未来を担う世代が「自分は社会の一員として大切にされ、そして、社会を変える力を持っている」という実感を持ち、賢い選択をするためには、どのような教育が必要なのか。複層する社会課題を解決し、協働や協力による共生社会を創り出すために、これからのシティズンシップ教育が果たすべき役割を考えます。
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巻頭インタビュー(全文をご覧いただけます。)
主体的に生きる力を育む教育とは
木村泰子 さん
大阪市立大空小学校 初代校長
● 特別寄稿
コットンウッドスクールのあり方にみる
子どものシティズンシップ教育について
Yuri Baxter-Neal(ユリ・バクスターニール)
Fieldwork Coordinator, Cottonwood School, Portland, Oregon
● 元気な社会の架け橋
KCJ GROUP 株式会社
CCCMKホールディングス株式会社
日本オラクル株式会社
JPAの次世代育成事業
● リレーコラム/私のフィランソロピー
野村彰男
グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン 理事
● コラム/わたしの another birthday
森本史朗
● 連載コラム/第30回 寄付探訪
出口正之
国立民族学博物館名誉教授
● 連載コラム/第17回
映画とアートとフィランソロピー
石井 純
小豆島アートプロジェクト 代表
● 見たこと聞いたこと
・カリオン子どもセンター クリスマス会
・第63回全国矯正展
(全国刑務所作業製品展示即売会)
● Others
JPA PHILANTHROPY TOPICS
セミナー報告 ほか
Philanthropy Book Reviews
編集後記