定例セミナー

Monthly Philanthropy Seminar
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個人と社会、人と機械、人と自然の最適解をオムロン株式会社のSINIC理論に学ぶ
Latest Update:2023.10.19
第412回定例セミナー
開催終了
未来を予測し、社会課題の解決に資するSDGs経営のために
主催:公益社団法人日本フィランソロピー協会  協力:株式会社 丹青社
「この先行き不透明な複雑な社会をひもとく理論なんてないんじゃないか?」ほとんどの方がそう思うでしょう。一方で、社会全体が自動化され、機械化されていくなか、人間の本質的な欲求や夢が置いてきぼりになっている。そういった危機感を抱いている人も多いのではないでしょうか。
 
1970年、オムロン株式会社の創業者・立石一真氏は、国際未来学会で技術・社会・科学の相互作用をベースにした未来予測理論SINIC(サイニック)理論を発表しました。「社会のニーズを先取りした経営をするためには、未来の社会を予測する必要がある」との考えに基づくこの理論が、半世紀を経たいま、世代や専門分野を問わず「企業の公器性」の具現化を考える多くの企業人に注目されています。
 
社会課題を解決し、一人ひとりが生きる喜びを享受できる社会、他者と創り出す自立共生社会を実現するために、私たちはどのように行動すべきなのか。新たなソーシャルニーズを満たす科学技術をいかにデザインするのか。
 
未来への羅針盤ともいうべき「SINIC理論」を基軸に、よりよい社会のために企業として、個人としてなすべきことを共に考えたいと思います。社内の上司や部下、他部署の方々にも声がけいただき、奮ってご参加ください。
 
講演内容:
(1)SINIC理論発表の経緯
(2)今、なぜSINIC理論なのか
(3)成熟社会に求められるセカンドルネッサンスをSINIC理論からどう見るか?
(4)これからの企業に求められる「社会の公器」として進む道は?
 
日時:
2023年10月19日(木)15:00~17:00
終了後 17:00~17:30 は、交流の場としてご利用いただけます。
会場:
株式会社 丹青社(たんせいしゃ)
<所在地> 東京都港区港南1-2-70 品川シーズンテラス19階
<最寄駅> JR・京浜急行「品川駅」港南口(東口)徒歩約10 分
<案内図> こちら をご参照ください。(株式会社丹青社のHPに移動します。)
定員:
30名(お申し込み順)
 
講師:
中間 真一(なかま しんいち)さん
株式会社ヒューマンルネッサンス研究所(オムロングループ)
エグゼクティブ・フェロー
 
<プロフィール>
1959年生まれ。慶應義塾大学工学部管理工学科卒業後、富士写真フイルムを経て現職。埼玉大学大学院経済学研究科修了。ヒューマンルネッサンス研究所では、「自律社会」をテーマに、社会生活と科学技術の関係から未来を展望。また、国内外に未来の予兆を探索し、学びの場の兆しづくりを目指した「てら子屋」の活動も手がける。
著書に『SINIC理論』(日本能率協会マネジメントセンター)、共著に『スウェーデン―自律社会を生きる人びと―』(早稲田大学出版部)、『男たちのワーク・ライフ・バランス』(幻冬舎ルネッサンス)など。
 
 
お申込み方法:
こちらのボタンをクリックしてお申込みください。
参加お申込み
・お二人以上で参加される場合も、必ずお一人ずつお申込みください。
お申込み締切:
2023年10月18日(水)12:00(正午)
参加費:
一般:5,000円
会員:2,000円
会員とは、当協会 会員企業 の役職員 および 個人会員 (年会費12,000円)のみなさまです。
学生:1,000円
・参加費は、当日会場にて現金でお支払いください。請求書発行・銀行振込でのお支払いは、企業・団体所属の方に限ります。
・当日のキャンセルにつきましては、キャンセル料として参加費全額を申し受けます。すでにお支払い済みの場合も、返金や別の開催日への充当ができませんので、ご了承ください。
事務局:
公益社団法人日本フィランソロピー協会
担当: 青木 高(あおき たかし)、三宅 玲子(みやけ れいこ)
TEL: 03-5205-7580 FAX: 03-5205-7585 Emailは こちら から。
お問い合わせ
「第412回定例セミナーのご案内」おわり
受付開始:2023.09.05
開催終了:2023.10.19
最終更新:2023.10.19