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Latest Update:2024.3.28
第417回定例セミナー
第417回定例セミナーのご案内
開催終了
次世代教育プログラムのグッドプラクティスから学ぶ
 
~企業として評価と教育成果の狭間をどう埋めるか~
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主催:公益社団法人日本フィランソロピー協会  協力:日鉄興和不動産株式会社
JPAでは企業の社会貢献活動などの情報を掲載した「JPA企業データベース」の作成を始め、その第一弾として「次世代育成」プログラムのデータベースを公開いたしました。社会の一員としての、市民の自律・自立・共助の精神を醸成するためのシティズンシップ教育の重要性が見直されています。
 
そのような次世代育成の考え方も変化する中、2020年にスタートした新しい学習指導要領で主体的な学びの「探求学習」が重要視されている状況において、社会の一員としての学校という捉え方が求められ、企業に対する期待も高まっています。
 
ただ、実際のプログラム遂行において、教育の成果を見るには長期的な視野が必要となる一方で、企業が提供するプログラムには様々なステークホルダーへの説明責任がありますが、それぞれの企業ではプログラムの位置づけや評価はどのように行なわれているのでしょうか。今回は、3社の好事例を学ぶことで、長期的視点が求められる教育プログラムの社内評価の軸の置き方や、他社・他セクターとの連携などについて考える機会といたします。
JPAでは企業の社会貢献活動などの情報を掲載した「JPA企業データベース」の作成を始め、その第一弾として「次世代育成」プログラムのデータベースを公開いたしました。社会の一員としての、市民の自律・自立・共助の精神を醸成するためのシティズンシップ教育の重要性が見直されています。
 
そのような次世代育成の考え方も変化する中、2020年にスタートした新しい学習指導要領で主体的な学びの「探求学習」が重要視されている状況において、社会の一員としての学校という捉え方が求められ、企業に対する期待も高まっています。
 
ただ、実際のプログラム遂行において、教育の成果を見るには長期的な視野が必要となる一方で、企業が提供するプログラムには様々なステークホルダーへの説明責任がありますが、それぞれの企業ではプログラムの位置づけや評価はどのように行なわれているのでしょうか。今回は、3社の好事例を学ぶことで、長期的視点が求められる教育プログラムの社内評価の軸の置き方や、他社・他セクターとの連携などについて考える機会といたします。
 
日時:
2024年3月28日(木)15:00~17:00(14:45開場)
終了後、懇親会を開催いたします。(ご希望の方のみ)
会場:
日鉄興和不動産株式会社
<所在地> 東京都港区赤坂1-8-1 赤坂インターシティAIR
<最寄駅> 東京メトロ 銀座線・南北線「溜池山王駅」直結
<最寄駅> 東京メトロ 千代田線・丸の内線「国会議事堂前駅」直結(改札内で「溜池山王駅」とつながっています。)
<最寄駅> 東京メトロ 日比谷線「神谷町駅」徒歩10分
<案内図> こちら をご参照ください。(赤坂インターシティAIRのHPに移動します。)
定員:
30名(お申し込み順)
 
登壇者:
森 悠介(もり ゆうすけ)さん
ソニーグループ株式会社
サステナビリティ推進部 CSRグループ ソーシャルイノベーションチーム
シニアマネジャー
 
感動体験プログラム
https://www.sony.com/ja/SonyInfo/csr/ForTheNextGeneration/kando/
創業時より、次世代を担う子どもたちのための教育支援活動を実施。2018年には、国内における教育格差縮小に向けた「感動体験プログラム」を開始し、小学生の放課後の居場所および地方や離島の小学校などにおいて、ソニーグループのアセットを活用した多様なワークショップを展開。同プログラムでは社会的インパクト評価を継続的に行っている。
 
平野 里美(ひらの さとみ)さん
阪急阪神ホールディングス株式会社
人事総務室 サステナビリティ推進部(社会貢献担当)
 
阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト「次世代の育成」
https://www.hankyu-hanshin.co.jp/yume-machi/hitodukuri.html
グループをあげての社会貢献活動「阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト」の一環として行う夏休みの体験学習プログラム「ゆめ・まちチャレンジ隊」は、これまでに13回で累計約2万人の小学生を無料招待。多岐にわたる事業を行うグループの特性を活かした多彩なプログラムを展開すると共に、キャリア教育を目指した小学校高学年向け出張授業「わくわくWORKプログラム」に発展している。
また、これまでのノウハウやネットワークを活かした新たな取り組みとして、2023年度からは、同社がハブとなり他企業や地域のNPO団体と連携した次世代育成プログラムも企画・開催中である。
 
筒井 雪美(つつい ゆきみ)さん
三井物産株式会社
サステナビリティ経営推進部グローバルソーシャル事業室
 
三井物産「サス学」アカデミー
https://www.mitsui.com/jp/ja/sustainability/contribution/education/sasugaku/
2014年度に開講した「三井物産『サス学』アカデミー」は、地球規模の課題を自分ごととしてとらえ、三井物産の多様な事業活動を参考に、グローバルおよび経済の視点を加味したサステナブルな未来をつくるアイディアを周囲と協働し実行する力を育むことを目的としている。
2023年9月に茨城県取手市とSDGs推進に関する包括連携協定を締結し、市内の小中学校で三井物産グループが行う脱炭素ビジネスを含む各種取り組みの紹介を通じて実践的な教育を行う。
 
 
プログラム:
<事例紹介>
 15:10~15:30 ソニーグループ株式会社
 15:30~15:50 阪急阪神ホールディングス株式会社
 15:50~16:10 三井物産株式会社
 
 16:10~16:20 休憩
 
<JPAからのご案内>
 16:20~16:30 次世代教育データベースについて
 
<質疑応答>
 16:30~17:00 質疑応答・ディスカッション
 
 
お申込み方法:
https://www.philanthropy.or.jp/seminar/417/register/ からお申込みください。
・スマホをご利用の方は、右のQRコードを読み取るとお申込みフォームにつながります。
・なお、お二人以上で参加される場合も、必ずお一人ずつお申込みください。
お申込みフォーム
お申込み締切:
2024年3月27日(水)正午
参加費:
一般:5,000円
会員:2,000円
会員とは、当協会 会員企業 の役職員 および 個人会員 (年会費12,000円)のみなさまです。
学生:1,000円
 
※終了後に懇親会がございます。(別途実費/ご希望の方のみ)
・参加費は、当日会場にて現金でお支払いください。請求書発行・銀行振込でのお支払いは、企業・団体所属の方に限ります。
・当日のキャンセルにつきましては、キャンセル料として参加費全額を申し受けます。すでにお支払い済みの場合も、返金や別の開催日への充当ができませんので、ご了承ください。
参加お申込み
・お二人以上で参加される場合も、必ずお一人ずつお申込みください。

事務局:
公益社団法人日本フィランソロピー協会
担当: 三宅 玲子(みやけ れいこ)、宇都宮晴子(うつのみや はるこ)
TEL: 03-5205-7580 FAX: 03-5205-7585
お問い合わせフォーム:https://www.philanthropy.or.jp/inquiry/
スマホをご利用の方は、右のQRコードを読み取るとお問い合わせフォームにつながります。
お問い合わせ
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「第417回定例セミナーのご案内」おわり
受付開始:2024.02.22
受付終了:2024.03.27
開催終了:2024.03.28
最終更新:2024.03.28

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