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こども・貧困

NPO法人アスイク

団体の活動

2011年に発⽣した東⽇本⼤震災の直後に、避難所で⽣活する⼦どもたちの学習⽀援を開始しました。その後、震災によって顕在化した⼦どもの貧困問題に取り組み、仙台市や宮城県などと協働しながら、ひとり親家庭などの学習・⽣活⽀援事業を実施しています。他に不登校や⾼校中退などによって居場所のない⼦どものフリースペース、⼦ども⾷堂、保育園、児童館なども運営。「⼀⼈ひとりの⽣き⽅をつむぐ」をミッションに、⼦どもたちが⾃分なりの幸せな⼈⽣を送れるような社会づくりを⽬指しています。

コロナ禍での取り組み・課題

学校が臨時休校になった2020年3⽉ごろから、学習・⽣活⽀援事業に参加している保護者たちから苦しさを訴える声が聞こえてきました。
減収や失業による収⼊の減少、学校休校による⾷費や光熱費の上昇といった状況に対応するために、3⽉から毎⽉300世帯以上にお⽶やレトルト⾷品などの⾷料を提供しています。また、上記のような状況によって保護者、⼦どもともにストレスが⾼まり、⼀部で親⼦関係の悪化が⾒られたり、もともと精神的に不安定で命の危険性がある家庭があることから、⼀部の家庭には⾷料を直接お届けしながら安全確認や困りごとへの相談⽀援も⾏っています。

団体ホームページ

https://asuiku.org/

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