認定NPO法⼈⽇本クリニクラウン協会認定NPO法⼈⽇本クリニクラウン協会

こども・貧困

認定NPO法⼈⽇本クリニクラウン協会

団体の活動

「すべてのこどもにこども時間を」を合言葉に、赤い鼻がトレードマークのクリニクラウン(臨床道化師)を小児病棟に派遣し、入院しているこどもたちが、こども本来の生きる力を取り戻し、笑顔になれる環境をつくるために2005年から活動しています。クリニクラウンならではの、遊びやコミュニケーションを通じて、こどもの成長や発達をサポートしています。病棟スタッフと協働し、こどもの療養環境の向上を目指しています。

コロナ禍での取り組み・課題

小児病棟では面会制限やプレイルームの使用制限、外泊禁止など、入院中のこどもたちや家族はこれまで以上のストレスや不安の中で過ごしています。また自宅療養中の場合は、感染のリスクから孤立傾向にあり、感染予防のためにこども同士が交流する機会が減少しているため、感染のリスクなく「こども時間」を届けたいとクリニクラウンWeb事業をはじめました。
こどもとクリニクラウンがWebカメラでリアルタイムコミュニケーションを行う①クリニクラウンWEB訪問「クリニクラウンWebであそぼう!」や②YouTubeクリニクラウンチャンネル動画配信。③クリニクラウンライブ配信など、Webを活用しクリニクラウンによる遊びや関わりを通して、こどものストレス緩和を目指します。

団体ホームページ

http://www.cliniclowns.jp/

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