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企業フィランソロピー大賞

第14回

選考委員 による書類審査およびヒアリング選考を経て、次のとおり贈呈先(受賞企業)が決まりました。
プレスリリースは、こちら をご覧ください。
贈呈式 は、2017年2月14日(火)にプレスセンターホール(東京都千代田区)にて開催しました。

企業フィランソロピー大賞

株式会社りそなホールディングス

(東京都江東区)

同社ウェブサイト

対象活動:りそなキッズマネーアカデミー

<贈呈理由>
同社は2005年より、社員による手作りの教材を使った子ども向け金融経済教室を全国で開催している。お金の流れや役割、働くことの大切さを子どもたちが主体的に学べるプログラムで、これまでに1,750回開催し、のべ28,700名の小学生が参加した。2003年の公的資金注入、2004年度の黒字化を経た同社の社員から出た「何か社会へ恩返したい」という声から生まれた本プログラムは、最初は有志による小さな取組みであったが、現在では全国200か所以上の支店で1,000名以上が講師としての一定の水準を保ち、地域の企業や団体と連携しながら全社を挙げて展開されている。経営陣と一般の社員が同じ志を持ち、次世代を担う子どもたちを育む活動を「企業フィランソロピー大賞」として高く評価したい。

企業フィランソロピー賞

≪育てよう 大地とともに賞≫

株式会社ストライプインターナショナル

(岡山市)

対象活動:One Tree Project

<贈呈理由>
同社は、世界で進む砂漠化の原因の一つに人間の過度な経済活動があり、消費国である日本もその責任があるという課題認識から、中国・内モンゴル自治区にあるホルチン砂漠にて緑化活動を行なうプロジェクトを2009年より展開している。苗木代につながる商品の販売を通して、主な顧客である若い世代に環境問題を考えるきっかけを提供していること、また現地の植樹や剪定作業に参加を希望する社員にはCSRを絡めた企画立案の課題を出し、実際の商品につなげるなどの人材育成の取組みを称えたい。

≪水と創る企業市民賞≫

TOTO株式会社

(福岡県北九州市)

対象活動:TOTO水環境基金、グリーンボランティア

<贈呈理由>
同社は、市民団体に助成を行ない、水とくらしの身近な問題解決に貢献する「TOTO水環境基金」と、社員によるグリーンボランティア(環境に関わる社会貢献活動)の推進に取り組んでいる。
基金は、ステークホルダーである「お客様」「株主」「社員」が関わる活動が金額に換算され、算出される仕組みとなっている。グリーンボランティアのグループ社員参加率は100%であり、全社を挙げての高いCSR意識を物語っている。様々なステークホルダーを巻き込んだ同社のユニークな取り組みを高く評価したい。

≪希望のコミュニティ賞≫

日本アムウェイ合同会社

(東京都渋谷区)

対象活動:Remember HOPE~東北復興支援プロジェクト~

<贈呈理由>
同社は、2011年の東日本大震災被害の支援のため、「被災者を決して忘れないこと」「希望を届けること」を名前に込めた本プログラムを2012年より実施している。震災後、現場で本当に必要なものは何かを調査したところ、南三陸町町長より「コミュニティ崩壊の危機」の訴えがあり、人々が集える場所として最初の「アムウェイハウス」を2013年に南三陸町に建設した。以来、福島県や岩手県で3棟を建設し、管理運営を地元の団体に任せている。今後最大12棟を目指しており、人々が地域で力を発揮する場の広がりに期待したい。

≪インクルーシブ スイーツ賞≫

株式会社パレスホテルエンタープライズ パレスホテル大宮

(さいたま市)

同社ウェブサイト

対象活動:クッキープロジェクト

<贈呈理由>
同社が経営するパレスホテル大宮は、地方都市の中核企業・ホテルとして地元との結びつきを大事にし、埼玉県内の福祉作業所がつくる焼き菓子の品質向上と販路拡大に力を発揮している。
同ホテルの洋食料理、製菓担当者が養護施設や福祉作業所を訪問し、それぞれの希望や課題に沿った技術指導を行なうほか、品質の良い焼き菓子をホテル内で販売、また2009年より開催されている焼き菓子コンテストは、作業所の力の向上と、一般消費者へのPRにつながっている。地方の企業が本業の強みを活かして支援する活動は、他企業のモデルとなり得る。


第14回企業フィランソロピー大賞 実施概要

目的:

社会の課題解決のために、自社の経営資源(人材・ノウハウ・技術・情報など)を有機的・持続的に活用した社会貢献活動を顕彰し、広く社会に発信することにより、公正で温もりと活力ある社会を次世代に伝える一助とします。2003年(平成15年)創設。

ご応募:

<贈呈対象>
  企業が行なう社会課題の解決や社会の健全な発展に寄与する活動
  ・自薦、他薦を問いません。
  ・企業の業態・規模の大小を問いません。
  ・全社的な取り組みに限らず、各事業所や部門単位でのプロジェクトもご応募いただけます。
  ※NPO等、非営利法人の活動は、贈呈対象ではありません。

<ご応募方法>
  当協会所定の応募用紙にご記入の上、ご応募フォームに添付してお送りください。

<ご応募締切>
2016年9月12日(月)

選考:

<選考方法>
書類審査および訪問調査(ヒアリング)

<選考基準>
社会性:社会課題の解決に向けて真摯に取り組み、成果をもたらしている
先駆性:固定観念や既成概念にとらわれず新たな社会価値を創造している
波及性:地域や他企業などへの広がりがみられる
経営との関連性:経営陣の関与・経営理念との関連性が明確である
従業員の関与:社内に広く理解され、積極的な従業員参加が見られる

<選考委員>(50音順)
【委員長】武田 晴人氏 (東京大学 名誉教授)
     岩田 喜美枝氏(公益財団法人21世紀職業財団 会長)
     佐藤 雄二郎氏(株式会社共同通信社 代表取締役社長)
     渋澤 健氏  (コモンズ投信株式会社 取締役会長)

表彰:

<選考結果発表>
2016年12月(予定)

<贈呈式>
2017年2月14日(火)14:00
会場:プレスセンターホール(東京都千代田区内幸町2-2-1日本プレスセンタービル10階)
表彰:大賞1件と入賞数件を表彰し、賞状を贈呈します。 (賞金はありません)

お問合せ先

公益社団法人日本フィランソロピー協会
『企業フィランソロピー大賞』事務局
担当:藤川祥子・石槫(いしぐれ)康利
〒100-0004 東京都千代田区大手町2-2-1 新大手町ビル244
TEL:03-5205-7580 FAX:03-5205-7585

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