お知らせ

2019.12.17

第44回Stone Soup Club「~真に役立つボランティア活動を実現するために~企業人と団体との交流会」を開催しました。

 

12月12日(木)、ジョンソン・エンド・ジョンソン社の会議室をお借りし、団体と企業人との対話・交流の場として、「~真に役立つボランティア活動を実現するために~企業人と団体との交流会」を開催しました。今回のテーマは「難病・障害」。5つの団体にお越しいただきました。

前半は、各団体より活動内容、現在の課題、企業/企業人への期待などを発表。難病や精神障害の患者・家族、障害のある人の生活環境の向上には、当事者や専門家だけでなく、一般の人たちの理解・関わりが重要という視点を共有。
後半は、それぞれの課題に対して企業/企業人は、どんな協力が可能かアイディア出し。社員向けのイベントや、社有施設の活用、事業の改善案などいろいろな可能性が見えてきました。

▼参加団体
一般社団法人日本ALS(筋萎縮性側索硬化症)協会 
一般社団法人日本パラサイクリング連盟  
SMA(脊髄性筋萎縮症)家族の会   
NPO法人ぷるすあるは(精神障がいの親とその子どものためのコンテンツ企画制作などを活動)
認定NPO法人よりどりみどり(精神障がい者、軽度知的障がい者の就労継続支援B型事業所運営などの活動)
 

▼第44回Stone Soup Club(開催概要)はこちらをご覧ください

※「Stone Soup Club」は、企業人を対象に、ともに学び、議論し、企画・活動する協働型のフォーラム。名前の由来は、「協力を集めるための呼び水」の比喩にも使われるヨーロッパの寓話「Stone Soup」で、大きな鍋(場)を用意するので、そこに様々な人が様々な具材(知恵)を持ち寄って、おいしいスープを作ろう(新たな何かを生み出そう)!という思いを込めています。