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機関誌『フィランソロピー』6月号を発刊しました

当協会では、機関誌『フィランソロピー』 を隔月で発刊しています。

2020年6月号(No.398)の特集テーマは、「コロナ禍の中で光を与えるメディアの役割」。新型コロナウイルス感染拡大という見えない脅威と闘う暮らしのなか、さまざまな情報に振り回されている状況において、メディアの役割について考えてみようと企画しました。

4月から5月にかけて実施した、NPOの実態と企業の支援策についての緊急アンケート調査と、個別NPOへの電話ヒアリングの結果から、今、何を伝えるべきかを捉えなおし、これからできることは何か、のヒントになる情報提供に特化しています。

緊急鼎談では、「子どもたちを支える支援団体からのメッセージ」として「NPO法人さいたまユースサポートネット」代表の青砥恭(あおと・やすし)さん、「首都圏若者サポートネットワーク」事務局長の池本修悟(いけもと・しゅうご)さん、「社会福祉法人カリヨン子どもセンター」理事の吉川由里(きっかわ・ゆり)さんによる鼎談。また、奮闘する支援団体からの声の手紙。海外からはポートランド市の新型コロナウイルスへの市民の取り組みをご紹介します。

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