お知らせ

2021.06.01

機関誌『フィランソロピー』2021年6月号(No.261)を発行しました

特集テーマは、『プラスチックゴミは叫ぶ「地球が危ない!」』
人間活動の影響力の増大により悪化する地球環境問題は、人類の喫緊の課題。ゴミ問題では、プラスチック容器・包装1人あたりの廃棄量が世界第2位の日本。一人ひとりが自分ごととして考え、何ができるかについて考えます。

今回の巻頭インタビューは2つ。

『ゴミを通して、社会が見える。ゴミ清掃員を8年間続けてわかったこと』
お笑い芸人でありゴミ清掃員で、環境省のサステナブル広報大使に就任した滝沢秀一さんの現場から見たゴミ問題についてお話をお伺いしました。

『科学技術の力でごみ問題を解決する「ピリカ」の挑戦』
「ゴミ拾いで世界を変える」と宣言して立ち上げた株式会社ピリカ代表取締役の小嶌不二夫さんにお話をお伺いしました。

事例では、花王株式会社のプラスチック包装容器の資源循環に向けたプロジェクト「リサイクリエーション」。
東京ガス株式会社の環境・社会貢献活動「森里海つなぐプロジェクト」。
再利用できる容器で「ごみを出さない」ショッピング・プラットフォーム『Loop』。

また、プラスチックごみの現状と問題、廃棄ビニール傘のアップサイクルなど、多彩な記事を掲載しています。

 

 

 

 

 

巻頭インタビュー全文はホームページでご覧いただけます
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