お知らせ

2020.05.19

企業による『NPO緊急支援に向けたニーズ学習会』を開催します

新型コロナウイルス感染拡大で、社会的課題がさらに深刻化し、必要とされる支援も刻々と変化する中、当協会では「企業と非営利団体の社会貢献活動緊急アンケート調査」を行ないました。アンケート結果から、NPOの解決しようとしている社会課題は複雑化しており、それに伴い支援も多様化していることが分かりました。

そこでまずは企業の皆様と課題解決に向けて現場のNPOのリアルなお話を聞き、どこに課題がありどのような支援ができるかを考えるオンライン会議の場を設けさせていただきました。各方面で活躍されているNPOの方をお招きし、お話を伺った後、質疑応答も実施します。ふるってご参加ください。

 


今後の予定

<社会課題の真実を聞く>シリーズ

【第9回】2020年7月20日(月)15:00~16:30

特定非営利活動法人Chance For All  代表理事 中山 勇魚(いさな)氏』

Chance For Allは「生まれ育った家庭や環境でその後の人生が左右されない社会の実現」を目指して2014年に設立された団体です。今、小学生の放課後は家庭環境によって過ごし方や過ごす場所が分かれており、子どもたちは分断された社会の中で過ごしています。お金のある家庭の子もそうでない家庭の子も発達障がいなどの特性があってもなくても、どんな子でもみんなが豊かな放課後の生活の中で仲間とともに成長できる機会が必要です。同団体は、東京都足立区、墨田区で補助金0の民間の非営利学童保育施設を運営しており、現在は9施設に約340人の子どもたちが通っています。家計が厳しい家庭の子どもは無料で通えるように寄付を原資とした奨学制度も運用中。コロナ禍での現状や課題、企業との連携も含めてお話しいただきます。

◇お申込みは、こちら
◇Zoomによるオンライン会議(お申込み後、事務局よりURLをお送りいたします)
◇参加費:2,000円 ※当協会会員は無料

 


これまでの開催内容

【第8回】2020年7月9日(木)
一般社団法人全国食支援活動協力会 専務理事 平野 覚治(かくじ)氏』   

1986年に設立された一般社団法人全国食支援活動協力会。会食会・配食・食育など“食”で支え合う活動の連絡会として、子どもや多様な世代が参加する食の居場所づくりに取り組み、現在会員は約500団体/機関。2016年より「広がれ、こども食堂の輪!」全国ツアー実行委員会・推進委員会の事務局をつとめ、各地に子どもの居場所を広げ・つなぐ役割を担います。
全国各地の〈食の居場所〉に関わる幅広い機関とのネットワークを生かし、子どもから高齢者まで、地域の誰もが安心して暮らし続けるためのコミュニティーづくりについてお話を伺います。また、コロナ禍におけるこども食堂の現状と課題や、企業とのマッチング事例についてもご報告いただきます。

 

【第7回】2020年6月26日(金)
社会福祉法人文京区社会福祉協議会 地域福祉推進係 地域連携ステーション 
 係長 浦田 愛 氏』   

文京区社会福祉協議会は、地域福祉の推進を目的に1952年に設立されました。地域の皆さんをはじめ、民生委員・児童委員・行政・地域福祉関係者・関係団体と一緒に、「だれもが安心して住みつづけられるまちづくり」を目指しています。浦田愛さんは、介護福祉士、社会福祉士、特別養護老人ホーム勤務を経て、2009年に文京区社会福祉協議会に入職、ボランティア・市民活動センターに従事し、2012年からモデル地区の地域福祉コーディネーターに従事。地域の居場所「こまじいのうち」や学習支援「てらまっち」の立上げに携わりました。コロナ禍の今、地域の社会福祉について、企業として、個人としてどのような関わり方ができるかについてお話しを伺います。

 

【第6回】2020年6月19日(金)
NPO法人こどもソーシャルワークセンター 理事長 幸重 忠孝 氏』

滋賀県大津市で、困窮家庭の小中学生の居場所づくりの活動を展開されています。夜間の子どもたちの居場所(トワイライトステイ)、日中の居場所(ほっとるーむ)、若者の就労支援(ジョブキャッチ)、子ども食堂等を運営中。コロナの影響で閉所が増えている中、より深刻な状況におかれた子どもたちを支えるため、3月から、日中の居場所開催を、週2日から平日毎日開催としています。新しく来所の子どもたちは、まずお風呂に入れることから始まるそうです。子どもたちの見えざる現状と課題をお話いただき、真に必要とされていることは何か?自社として、個人として何ができるのか、を考えたいと思います。

 

【第5回】2020年6月10日(水)
認定NPO法人3keys(スリーキーズ) 代表理事 森山 誉恵(たかえ)氏』

認定NPO法人3keys(スリーキーズ)は2009年に設立された団体で、代表の森山さんが大学在学中に虐待などで児童養護施設に保護された子どもたちへの学習支援からスタートしました。日本の子ども分野への公的支出は世界最低レベルとなっており、貧困、虐待、不登校、自殺など子どもたちを取り巻く環境は大変厳しい状況が継続しています。3keysは、2016年にスタートした10代向け悩み相談サイトMex(ミークス)で子どもたちと支援機関をつなぐ活動を行ない、2019年度利用者は100万人を超え、1万人以上の子どもたちを支援しました。こうした現状についてお話を伺い、今できる支援は何かを一緒に考えたいと思います。

 

【第4回】2020年6月5日(金)
一般社団法人つくろい東京ファンド 代表理事 稲葉 剛 氏』     

2014年「市民の力でセーフティネットのほころびを修繕しよう!」を合言葉に、東京都内で生活困窮者の支援活動を行なっていた複数の団体メンバーが集まり設立されました。代表理事の稲葉さんは、過去26年間、東京・新宿を中心に路上生活者や生活困窮者の相談・支援を行なってきました。生活困窮者の支援では「まずは安定した住まいを提供すること」を最優先に、日本におけるハウジングファーストのモデルをつくることが活動の基本になっています。第一弾として、2014年に個室シェルタ―「つくろいハウス」を開設、また、シェルター退去後の住まいとして借り上げアパートも開設し活動の幅を広げています。

 

【第3回】2020年5月29日(金)
NPO法人アクション 代表 横田 宗(はじめ)氏』
           
代表の横田さんは、高3の夏休みにフィリピンの養護施設でインターンとして働いて以来、1994年よりフィリピンと日本において活動を行なっています。 フィリピンでは養護施設、盲・ろう学校の子どもたちやストリートチルドレンを支援。フィリピンの養護施設も虐待による入所が多い、と日本との共通点も指摘。日本企業の社会貢献を企画して、「ハサミのチカラ」「トケイのチカラ」「カラテのチカラ」など新たなプロジェクトを拡げるネットワーカーでもあります。日本の企業や学校での講演も多数。新型コロナ禍で、ナショナリズムに陥りがちな現在、改めてグローカルの意味を考える機会にしていただきたいと思います。

 

【第2回】2020年5月22日(金)
NPO法人ぷるすあるは 代表 北野 陽子 氏』
          
精神科の看護師、医師を中心とした団体で、絵本や情報サイトなどのコンテンツ制作、普及を通して、親が精神障がいをかかえている子どもを応援。サイト「子ども情報ステーション」を運営。著書に『ボクのせいかも…ーお母さんがうつ病になったの』(ゆまに書房)、『生きる冒険地図』(学苑社)ほか。精神疾患は受診者が400万人をこえる身近な病気であるにもかかわらず、親が精神疾患をかかえる「子ども」への支援はほとんど行なわれてきませんでした。
障がい児・者や病人・児の家族への支援がまだまだ少ない中、その視点から考えるきっかけにしていただきたいと思います。

 

【第1回】2020年5月19日(火)
NPO法人キープ・ママ・スマイリング 代表 光原 ゆき 氏』

代表の光原さんは、先天性疾患を持って生まれた娘と小児病連で長期間過ごした経験から、病気の子どもや発達がゆっくりな子どもを育てる母親・家族を支援することを目的に設立しました。現在は主に、入院中の子どもに付き添い小児病棟に泊り込む家族(主に母親)を「食」で支援するミールdeスマイリングプロジェクトを通して、全国の小児病棟における付き添い者の環境改善を目指しています。